基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

生活習慣病予防士を利用してみましょう

生活習慣病予防士は、自分自身や家族、知人を対象としたセルフケアを学び、その知識をひろめ、相談に当たる仕事を受け持ちます。
現代は生活習慣病の増加が問題となっていますから、生活習慣病予防士のニーズも高まってくるでしょう。
生活習慣病予防士になるための講座が設けられ、そこでは食生活・ストレス対策・運動など、生活習慣病を予防するために必要な知識から、実践的なセルフケアの方法までを網羅した学習内容になっています。
もちろん自分に対しての知識としても利用できますから、専門の仕事に就かなくても利用できるものです。
生活習慣の改善をしたいと望む人も、いざ改善するとなるとどうしたらいいのか、自分では覚束ないのが現実です。
内閣府の調査でも、改善を望む人の57%は専門家にアドバイスを求めると回答しています。
自分でダイエットを行おうと考えても失敗する可能性も高いでしょう。
特に生活習慣病が問題となるのは、ダイエットとは無縁の中年男性が多いのです。
ここでいう専門家とは生活習慣病の専門医ということになりますが、予防という観点に立つと専門医もなかなか的確にはアドバイスができません。
なぜなら、生活習慣病はその人の生活習慣を観察して、分析する専門性が求められるからです。
生活習慣病予防士試験の受験条件は、
1.生活習慣病予防士通学講座受講者で6割以上の出席者
2.生活習慣病予防士通信講座受講
3.東北福祉大学予防福祉健康増進センターの講座事務局での受講者で受講修了証の取得している者
4.書類審査に合格している者となっています。

 

生活習慣病予防士の試験出題形式は講座使用の「生活習慣病予防士テキスト」の記述範囲から出題され解答方法はマークシートによる四者択一方式(出題数:50問程度)です。
生活習慣病予防士は、自分自身や周囲の生活習慣を客観的に観察し、生活習慣病を予防するために生活環境(食生活、ストレス対策、運動不足)を改善していきます。
また、生活習慣病について、身近な人の相談を受けることもできます。
自分への健康対策から周りの人へのメタボ改善方法の指導など、これから役に立つ資格ではないでしょうか。

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