基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋トレは年齢は関係ない

筋トレには年齢が関係ないと言われています。
年配の方では、筋肉がかなり低下している事も考えられるため、最初は無理をせずに筋トレのメニューを組む事が必要です。
しかし、年配の方でも少しずつ行なっていけば、筋トレは行なえますし、骨の強化などにも繋がるのです。
筋肉が衰えてしまうと、寝たきりとなる事も多いので、年配の方でも筋トレを行なった方が良いです。
普段から運動を行っていない人より、筋トレを行っている人の方が健康的という統計も出ています。

 

また、子供に筋トレは必要ないという考えもあります。
子供の頃には骨に影響を与えたり、成長を阻害するという考えからです。
今では子供にも筋トレはある程度は必要と言われています。
成長期の骨の成長にはそれ程影響は無いようです。
ただし、過度の筋肉の付け方だと、成長を阻害する事はあるようなので、筋肉を付けすぎるというのは避けた方が良いと思います。
昔の子供は外でたくさん遊んで、自然と体に必要な筋肉を付けてきました。
しかし、今の子どもは外で遊ぶ機会も減っているので、意識して筋トレを行う必要があるのかもしれませんね。

筋トレはうつ病の予防にもなる

最近はうつ病が増えているようですが、大人や子供に関わらず発病してしまう事があるようです。
子供の場合では体がだるいなど不調を訴えて、学校に行かなくなります。
一見、怠けていると感じてしまうのですが、その背景にはうつ病が隠れている事も多いようです。

 

大人の場合でも働き盛りの人にストレスが多く、うつ病にかかって自殺してしまうケースも多いです。
高齢者に関しても、様々なストレスから自殺してしまう方も多いようですね。

 

これらはすべてうつ病が原因ですが、うつ病は運動でも解消する事ができます。
筋トレなどの運動を行うと、セロトニンが分泌する事が分かっています。
幸せホルモンとも言われていて、人が幸福を感じたり、リラックスするためのホルモンとなっています。
筋トレによって良いホルモンが分泌され、うつ病も改善されます。

 

最近は、大人も子供も運動する機会が減っていますから、うつ病にかかる人が増えているというのも、説明が付くように思いますね。
なんとなく体がだるい、やる気が起きないと感じたら、ある程度休んだら今後は、筋トレなどの運動を行う事をオススメします。
高齢者の方も、家に閉じこもっていないで、外にどんどん出たり、家で筋トレを行なった方が良いでしょう。

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