基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋トレはムキムキになる?

筋トレはムキムキになるから、女性はやりたくないと考えている人が多いように思います。
しかし、本当に体が大きくなったように感じる事もあります。
私も経験済みなのですが、脂肪を減らさずに筋肉を増やすと、脂肪の下に新たな筋肉ができてしまうため、一回り体が大きくなったように感じてしまいます。
まるで、女性プロレルラーのように・・・

 

筋肉を増やせば、徐々に基礎代謝が上がって痩せていくのですが、このムキムキになった体がいやで止めてしまう人も多いように思います。
それなら、脂肪も燃やしながら筋肉も増やすようなエクササイズをすれば良いと思います。

 

そんな方には、サーキーットトレーニングがオススメです。
筋トレの後に有酸素運動を行うのですが、数分程度で交互に行ないます。
お互いの良い部分を高めあいながらトレーニングができるので、筋トレと有酸素運動の2種類を行うより、時間の効率が良いみたいです。
筋トレに30分、有酸素運動に30分かかっていたところが、両方一緒にできるので合計で30分でも良くなります。

筋肉をムキムキにするの誤解

ダイエットで痩せるには引き締めるのが理想ですが、体重を減らすのではなく、脂肪を減らすのが目的です。
また、筋肉を増やしてダイエットする場合でも、体を大きくしたくないから、筋トレは軽めという人も多いようです。

 

筋トレは適度な負荷をかけないと、筋肉は大きくはならないので、負荷が小さいとあまりダイエット効果はありません。
ムキムキにしたくないのだから、負荷を上げなくて当然という人も居るかもしれません。

 

しかし、筋肉を大きくしなければ、基礎代謝がアップする事は無いので、ダイエット効果もあまり得られないと思います。
ダイエットに筋トレを利用するなら、適度な負荷を与えて、筋肉を大きくする必要があります。

 

ダイエットするときには、筋肉は増やして、脂肪を減らす必要があります。
筋肉を引き締めるのではなく、脂肪を減らすのです。
そうする事によって、引き締まって見えるようになり、消費カロリーもアップしやすい体に変われます。

 

ここで注意したいのが、筋トレだけでは脂肪はなかなか燃焼しにくいという事です。
筋トレで筋肉が増えると、確かに引き締まったり、基礎代謝は上がるのですが、脂肪は有酸素運動を行わないと燃えにくいです。

 

脂肪の下に筋肉が付いてしまうと、どうしても体が大きくなってしまうので、筋トレと一緒に有酸素運動も行うのがコツです。
しかし、筋トレだけでも長期的に考えると、脂肪は徐々に減っていきます。
でも、ある程度筋肉が増えてこないと、脂肪は減ってこないので、女性は筋トレを止めてしまう理由になってしまうかもしれませんね。

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