基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

病気の治療に使われる筋トレ

 

筋トレと聞くと、健康な人が行うイメージがあるかもしれませんが、筋トレの元もとの始まりは、治療の為に行われていたものです。
怪我などを負った人、手術を行った人などがリハビリに筋トレを利用しています。

 

病院の理学療法を見たことがある人なら分かると思いますが、理学療法では筋トレの様々な器具が使われています。
筋を伸ばしたり、筋肉を鍛えたりする機械もあります。
歩行訓練なども行われています。

 

このように、筋トレは怪我をした人の治療としても利用されている事が分かります。
その理由から、怪我を予防するためにも利用する事ができるのが分かりますね。
体重によって膝を痛めてしまった人、筋肉不足で腰が悪い人など・・・
筋トレを行う事で、負担を和らげ天然のガードルを作る事ができます。

 

スポーツ選手なども、靭帯などを保護する事は難しいため、筋肉を付けて体の損傷を防いでいる事も多いです。

 

筋トレは怪我を防ぐための防御だけでなく、日常生活にも変化が現れることが分かっています。
筋力がアップした事によって、運動能力がアップして活動的になったり、幸せホルモンのおかげで前向きになれたり、成長ホルモンで若々しくなったりもするようです。

 

最近の研究では、筋トレが血圧の上昇を防ぐとも言われていますから、生活習慣病が気になる人にとっても、筋トレはとても有効だと言えますね。

 

70代や80代になっても元気だなという人は、大抵下半身の筋肉がしっかりとしている事が多いです。
行動的になれるだけでなく、脳の働きも活性化されて、見た目も若々しく見えます。
腰が曲がっていたり、足腰が弱っている人は、なぜか脳も衰えてきているように思いますね。

 

また、骨粗しょう症の予防、うつ病の予防、痴呆症の予防など色々な効果があるように思います。

ストレスに打ち勝つ筋トレ

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