基礎代謝を上げるための食べ方のコツ
基礎代謝を上げるためのちょっとしたコツを紹介しますね。
わかっているよ!
っと言う方も多いと思うのですが、騙されたと思って実践してみてください。
頭で分かっている人でも、よくよく考えてみると実践できていない事が多いのです。
それくらい基本的なことなのに、多くの人が実践できていないのですね。
私も食べた方がダイエットになり、基礎代謝を上げる方法のコツは、実践できていませんでした。
頭ではもちろんわかっては居ましたよ。
でも、考えてみたらできていなかった・・・
そんな簡単な事・・・みたいに軽く考えてしまうので、実践には移していなかったみたいです。
● よく噛んで、食べ物がドロドロになるくらい噛む
これが実践できている人は、肥満とはそれ程関係性が無いと思います。
ご飯を口に入れたら、次の食べ物をいれず、ドロドロになるくらいまでよく噛んでください。
ご飯の甘みとか旨みとかも、よく分かるようになります。
ご飯だけでは食べられないと感じていた人も、よく噛んで食べる事によって、ご飯だけでも美味しいと感じられるようになります。
30回は噛んだ方が良いのですが、特に回数は数えなくても大丈夫です。
イチイチ数えていたら面倒なので、自分の感覚で食べてください。
最初は30回くらい数えた方が、感覚としては掴みやすいかもしれませんが、食べ物の原型が無くなってきたらを目安にすると良いと思います。
よく噛んで食べるとなぜ肥満にならないのか?
満腹中枢を刺激して、少しの量でも満腹感を感じやすいからということが言えます。
満腹感はお腹で感じているのではなく、脳で感じているので、特に糖分を摂る事で満腹感を得られるようになります。
キャベツをいくらお腹一杯に食べても、満腹感にはならないですよ。
キャベツダイエットが流行った時にやりましたが、お腹がはちきれそうなくらいキャベツを食べても、なぜか満足感はなかったです。
お腹一杯と、満足感は違うわけですね。
また、よく噛んで食べると、ホルモンであるヒスタミンが分泌されやすいです。
ヒスタミンは食欲を抑えてくれるホルモンなので、良く噛んで食べることに意識を集中すると、自然と体に必要な量だけを食べる事が出来るようになります。
よく噛むことができていたか?
改めて考えてみてくださいね。