基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

産後ダイエットと骨盤矯正

最近「骨盤矯正ダイエット」という本やテレビなどで特集している番組などを良く見るようになりました。
自分が骨盤に歪みがあると感じている人が多く、骨盤を矯正する事により痩せやすい体つくりが可能ではないかという考えの人が増えてきており、また辛いダイエットではなく簡単に行える骨盤矯正ダイエットとう方法にも注目が行っているのでしょう。
最近の女性たちは自分が骨盤の歪みがあると認識しており、その原因は横座りや姿勢の悪い座り方、足を組む、猫背など骨盤に歪みを生じさせてしまう姿勢の人が多いように思えます。
正しい姿勢を保つ為には、背筋や腹筋など適度な筋肉が必要ですが、運動不足やデスクワークなどで筋肉量が減っており、姿勢を正しく保つ事が出来なくなっています。

 

 

 

骨盤矯正ダイエットは徐々に脚光を浴びているダイエット方法ですが、なぜ骨盤を矯正するとサイズがダウンしたり、体重が減る事があるのでしょうか?
特に骨盤矯正ダイエットは産後の人や、出産経験のあるひとに効果的で、開いてしまった骨盤を閉める事でダイエット効果を狙ったものです。
骨盤矯正ダイエットを行ってもサイズダウンしなかった人は、骨盤に歪みがなく、体重が増えている原因は他にあると考えられます。
骨盤がゆるんでしまうと、骨盤の開いた箇所に内臓か垂れ下がる形になり、ぽっこりお腹の原因になってしまいます。
痩せても下腹だけは痩せないと思っている人は、骨盤が開いて内臓が下垂している可能性があります。
ぽっこりの原因は脂肪ではなく、内臓だったのです。
骨盤矯正ダイエットを行うと、正常な骨盤の状態に戻る為、内蔵が上がり腰周りのサイズダウンが可能です。
最近は、ヒップハングのジーンズなど股上の浅いパンツが流行ですが、腰でパンツを履いており、サイズを決めるのは越し回りのサイズです。
骨盤矯正ダイエットを行うと、腰周りのサイズダウンが可能な為、ヒップハングのジーンズなどはゆるく感じるでしょう。
骨盤が矯正されるとダイエット効果があるのは、腰周りのサイズダウンだけではありません。
他には、内臓が上に持ち上げられるため、食べすぎが防げます。
今まではゆるい場所にあった内臓ですが、適切な箇所に戻ると必要以上に伸びる事が無くなり、過食を防ぐ事が出来て、自然とカロリーダウンに繋がります。
両方の相乗効果によりダイエットが可能で、人によってはウエストが10cmもダウンした人や、体重も10s減量などの大幅ダイエットに成功した人もいるようです。

 

 

 

骨盤ダイエットは、産後ゆるんでしまった骨盤を閉める為にも役立ちます。
産後は誰でも骨盤が開いてしまいますので、産婦人科などでは専用のガードルやコルセットを着用するように勧めます。
産後は一時的に骨盤が開いた状態ですので、戻す事もそれ程難しくなく、骨盤が開いて固くなってしまった人に比べると矯正しやすいメリットがあります。
妊娠するとホルモンの影響により、腹筋の筋肉量が減るので、骨盤矯正と筋肉アップを同時に行うと効果的です。
産後に骨盤矯正を行わないでそのままにしておくと、骨盤が開いたままになり、固くなった骨盤を矯正するのは時間がかかります。
産後は早めに骨盤矯正を行い、元の体型に戻る努力をしましょう。
しかし、妊娠する前から骨盤が歪んでいる人も多いので、産後の機会を利用して正しい位置に戻しておきましょう。
体の歪みや骨盤の歪みは、変な部分に筋肉を付けてしまい、体のラインが崩れる原因にもなります。
産後は通常の状態では無いので、無理をして骨盤を矯正するのではなく、軽いストレッチを行うことで骨盤矯正を行ってください。
最近流行の骨盤矯正ダイエットの本などでは、簡単なストレッチなどが掲載されているので利用してみましょう。

骨盤矯正ダイエットの本

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