基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

産後ダイエットと食事方法

産後ダイエットの重要なポイントは食事と適度な運動です。
そこで産後ダイエット中の食生活についてのポイントについてまとめてみましょう。
産後ダイエットに有効な食品としては、ビタミンミネラルが豊富な野菜類を多く食べるようにしましょう。
野菜はからだの調子を整えるビタミンが豊富で、食物繊維により出産後に便秘になることを予防します。
産後は慣れない育児で、睡眠不足になりやすく、ストレスが溜まってしまいますから、ビタミンが豊富な野菜類を積極的に摂る必要があります。
ですが、フルーツに含まれる果糖は思いのほか高カロリーなので、これから消費カロリーが増える朝かお昼に食べるようにしましょう。
産後は下半身を冷やさないようにしなければならないので、体を冷やす生野菜やフルーツ類は避けた方が良いでしょう。
温野菜や和食、フルーツなら体を冷やさないりんごがお勧めです。
りんごは赤ちゃんのジュースや離乳食としても良く、野菜のペーストなどにりんごを混ぜると甘みが増して赤ちゃんも良く食べてくれます。
りんごのジュースはまだ小さい頃には薄めて飲ますようにして下さい。

 

 

 

産後ダイエットに関わらず、ダイエットをする人の間では油分を控えるのが常識となっています。
脂分はうまみがあり、満足感が得られるので人が良く好みますが、ダイエット中にはカロリーが高いので食べ方に注意しましょう。
例えば、揚げ物の衣を取り除いてから食べる、炒め物など脂を多く使うメニューを避ける、スプレータイプの脂を使い油分を控える、和食中心に変えるなどです。
ダイエット中に大敵な脂分ですが、まったく摂取しないのは逆によくありません。
栄養のバランスが大事で、脂分が少ない鶏肉などを利用し、和食を心がけていればそれ程気にする事ではありません。
高カロリーのメニューが食べたくなった時には、たまには良いとして、カロリーを消費しやすい昼食に摂るようにすると良いです。
注意したいのが、加工食品やお惣菜です。
脂質や糖質、塩分が多く極力避けたいものです。
塩分が多い食品は、水分を体内に溜め込む性質があるので、なるべく塩分も控えるのが大切です。

 

 

 

産後ダイエットを行うには、高カロリーのメニューは避け、低カロリーで高たんぱくのメニューを心がけて下さい。
炭水化物や脂質はエネルギー源として利用されますが、消費されなかった分は脂肪として蓄えられやすく、場合によってはこれから寝るだけの夜には炭水化物を減らすと効果的です。
しかし、産後は夜中でも起きなければならず、体調が不安定になりやすいので、無理は禁物です。
食事は1日3食必ず食べるようにして下さい。
食事と食事の間隔があいて、空腹の時間が長ければ長いほど、人間は脂肪を蓄積しようとします。
これは、原始時代の頃から変わらず、飢餓状態に備えて脂肪を溜め込む性質が受け継がれているからです。
1食のカロリーを抑えてもきちんと3食食べるようにすると、食事と食事の間に余計なものを食べたい気持ちがなくなります。
産後は授乳仕事もまっているので、栄養素は十分とりながら、カロリーを抑える工夫が必要です。
お味噌汁をできるだけ具沢山にして作れば一品で多くの野菜を摂る事ができます。
またおでんも低カロリーでいいです。ただし、はんぺん等魚肉の加工製品は意外と高カロリーなので気をつけて下さい。おでんを作る時にだしで煮ただけの大根やニンジンをとりわけておけば離乳食としても活用できます。
色々と食事法等工夫して、手間なく産後ダイエットに取り組んでみましょう。

スポンサードリンク