基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

むくみと腎臓の関係とは

むくみとは、朝起きると顔がパンパンに腫れている状態や、立ち仕事などで下半身の血流が悪くなって水分が溜まってしまうなど色々な症状があります。
むくみの原因は様々ですが、女性は妊娠するとホルモンの関係からむくみがでやすくなります。
また、女性は下半身の筋肉が少ないので、ポンプの役割が果たせず下半身にむくみがでやすくなっています。
むくみを解消するには、下半身の筋肉を適度に鍛える事や、リンパの流れを良くするマッサージを定期的に行うことです。
むくみとは体の中に水分が過剰に溜まってしまった事で、肥満とは異なります。
その為、むくみが出てしまった下半身は、ダイエットをしなくてもむくみを取るだけ簡単に細くすることが出来ます。
むくみを調べるには、すねを指で押してみる事です。
へこんだ部分が元に戻らなければむくみがある証拠です。
妊婦さんはむくみがあると妊娠中毒症の原因にもなるので、ひどい時には治療が必要な場合もあります。
腎臓など内臓の病気の場合では、数日で体重が10kgなど大量に増えることがあります。
見るからにむくみが感じられたときには、病院での治療が必要となるでしょう。
体に水分が溜まってしまうのは、東洋医学で言う「水毒」です。
むくみだけに留まらず、様々な病気を引き起こす原因となりますから、体に水分を溜め込まないようにしなければなりません。

むくみと病気との関係とは

一般的に摂った水分より排出した水分の方が少なければむくみとして現れます。
水分は汗や尿などで排出されますが、腎臓に病気がある場合や、体の代謝が悪くなっている時にはむくみが出てしまいます。
人の体は60%が水で出来ていますが、水分をためすぎるのも体に良くありません。
体を冷やし、アレルギーなどの症状が出やすくなります。
鼻水やくしゃみなどが良く出る時には、体に水分が多く溜まりすぎている証拠です。
冷え性のある人も体の代謝が悪くなり、水分が溜まってしまいやすくなります。
第一にむくみを無くす為には、体の冷えを無くすために冷えにくい食べ物を食べ、体を冷やさない事が必要です。
また、水分を多く摂り過ぎるのも体には良くありません。
ダイエットには水分を2リットル以上摂ると良いと言われますが、冷たい水を大量に飲むのは体を冷やすことになります。
その結果代謝が悪くなり、痩せにくい体にもなってしまいます。
多くの水分を飲むなら人肌程度のぬるい水が良いのです。
むくみが気になる、アレルギーや病気がちという方は、水分の摂り方に気をつけてみましょう。

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