基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋トレダイエットと食事の管理

筋トレを取り入れながら、同時に食事制限を行う場合に注意しなければならない事があります。それは摂取カロリーを極端に減らしすぎない事です。

 

私も体重を減らしたいばかりで、ついつい摂取カロリーを抑えすぎてしまう事もあります。しかし、その状態で筋トレをしても筋肉を増やす効果はありませんし、逆に筋肉が減ってしまう可能性も高くなっています。

 

また、食事を適度に行っていなければ、筋トレする体力も残っていないので、両方を取り入れながらというのが難しくなってきます。フラフラしながらでは運動する気力もおきません。

 

低カロリーを維持しながらも、タンパク質を十分に摂取して食事のバランスにも気を付ける必要があります。今まで適当な食事をしていた人は、食事の内容の管理が大変になるかも知れません。

 

私も、体重ばかり気にしてしまう癖がまだ残っているので、ついつい摂取カロリーを極端に減らしてしまう事もあるのですが、筋トレと食事制限を行うなら正しい食事の管理方法も知る必要があると感じています。

 

もしかしたら、ダイエットが必要な人は、運動習慣を付けるという事より、食生活を正しくする事の方が難しいのかも知れませんね。

 

ダイエットを開始して中々痩せないのでは、やる気が起きないという事もあるので、10s以上の減量が必要な人は最初の内にある程度体重を減らしてから行っても良いと思います。

 

今まで行ってきた間違った食生活を正すためにも、しっかりとカロリー制限を行って、最初に少ない食事に慣れてしまうのも一つの手です。胃が小さくなったと感じると、ある程度食事が少なくても満足できるようになります。

 

最初の数日〜1週間くらいは少ない食事で満足できないのですが、次第に慣れてきてカロリー制限しても特に問題なくなってきます。

 

また、10s程度やせたい場合は、最初に食事制限で5kg程度痩せてから行うと、脂肪の下に筋肉が付いてくる様子が良く分かります。

 

最初から筋トレと食事制限を両方行って、ゆっくりと減量していければ良いのですが、今まで数多くのダイエットに失敗してきた人はダイエットを短期的に考えてしまうため、長期的にボディメイクしてくるというやり方が続かない事もあります。

 

私の場合も、そういうタイプで、筋トレを中心にダイエットを行うと、逆に体重が減ってしまってモチベーションが下がってしまった事があります。減量期と筋肉を増やす時期を別々に考えてみるというのも一つの方法だと思います。

 

初めから筋トレと正しい食事管理ができるなら、両方を一緒に行っても良いのですが、私のようにすぐに挫折してしまう人は一度体重を減らしてから、筋肉を育てる時期を別に設けるとうまく行くと思います。

 

筋肉を育てる時期では、食事はある程度の摂取カロリーを維持するか、多少体重が増えることを覚悟の上、食事はしっかりと食べる方が良いでしょう。この方法だと、長期的に食事制限を行っている分けでも無いので、無性に食べたいという反動も付きにくいような気がします。

 

筋トレと食事制限を組み合わせる方法は、どちらか好きな方法を試してみましょう。

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