基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

水太りとは?

水太りというのは、名前の通り水により太ってしまう事です。
よく水は0キロカロリーだから太らないと言われたりもするのですが、実は水も太る原因となる事があります。
人の体の多くを水が占めている事からも、水が体に溜まってしまうと、水太りが発生するのがわかると思います。

 

「水を飲んでも太る」これは本当のことで、水が溜め込みやすい体質の人は、本当に水が蓄積されて体重が増えたり、見た目が太ってきたと感じる事があります。

 

肥満にも色々な種類があるのですが、水太りも一つの肥満となります。
例えば次のような肥満があります。
◎ 脂肪が多いタイプ
◎ 水太り
◎ 筋肉が多い固太り

 

脂肪が多いタイプでは、普段から運動する事が少なく、筋肉が少なくて脂肪が多いタイプ。
無理な食事制限によるダイエットを繰り返して、筋肉量が減りリバウンドを繰り返して脂肪が増えてしまった可能性があります。
また、加齢により筋肉量が減ってしまって、脂肪の割合が多くなった人も、脂肪による肥満となります。

 

固太りのタイプの人は、筋肉も多く脂肪も適度に付いていて、みためもがっちりとした印象があります。
普段から運動をしていて筋肉もあるのですが、食べる量が多くなれば同時に脂肪も付きやすくなってしまいます。
筋肉が多くて代謝は良いのですから、脂肪を減らすための努力が必要ですね。

 

水太り、このタイプはとても厄介ですね。
水を飲んでも太ると感じてしまい、体全体がぽちゃぽちゃして、水で膨らんだようになっています。
顔もむくんでいて、大きく見えてしまうことが多いです。
水の代謝が衰えていて、肥満だけでなく体調も悪いと感じている人も多いです。

水太りになるのはどんなタイプの人?

水太りは一般的に女性に多く見られる肥満のタイプです。
言葉の通り水が溜まってしまっているので、体を冷やし、太るだけでなく体調も悪くなってしまうのが特徴です。
東洋医学では体の中に水が溜まる事を「水毒」と呼んでいて、これも病気の原因の一つと考えているのです。

 

では、水太りになり易い人のタイプを紹介しましょう。
◎ 下半身がむくみで太くなっている。
◎ 顔がむくんでいる
◎ 体がむくんでいて、シーツの後などが付きやすい
◎ 体が冷えていて、末端部分の冷えを感じており、冷房が苦手
◎ ダイエットしても中々痩せない
◎ アレルギー症状がある
◎ 飲み物を飲む割には、トイレに行く回数が少ない
◎ 汗を大量にかく、または逆にまったく汗をかかない人

 

このような症状がある人は、水毒の可能性がありますから、水太りを解消する方法を実践しなければなりません。

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