基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋トレには食事と休養が大切

筋トレはトレーニングだけを重点的に考えてしまうのですが、しっかりと筋肉を増やす目的があるなら、食事を休養もきちんと行う必要があります。
筋トレは、筋肉を破壊している行為ですから、それだけだと筋肉繊維を壊しているだけです。
しかし、食事で筋肉が育つ栄養を与え、休養で筋肉の修復を促します。

 

最初の頃は、筋肉が増えてもそれ程消費カロリーはアップしていないので、体重が増えることが多いです。
筋トレを始めると、最初は体重が増えるのが当たり前なのです。
脂肪より筋肉の方が重いため、筋肉を付けたことによって体重は増加します。
しかし、続けていくうちに基礎代謝がアップし、徐々に脂肪も減っていくため、体重が減っていきます。

 

最初の週では、500グラムなど体重が増えてしまいます。
ココで体重が増えたからといって、筋トレを止めてしまうと、基礎代謝はアップしていないので意味が無いですね。
2週目や3週目くらいから徐々に体重が減ってくるので、ここは我慢時です。

 

また、最初には必ず筋肉痛がきます。
これは筋肉が破壊された証拠で、この後にしっかりと休息と栄養を取ることで、筋肉が修復されて育っていきます。
筋肉痛は怖い事では無いですし、最初はちょっと痛いですが、慣れてくるとあまり感じなく成ります。
最初は完全に痛みが止まる前に、次の筋トレを行う事になると思います。

筋トレの食事のコツ

筋トレでは、食事も重要になってきます。
タンパク質と炭水化物は同量くらいに取ります。
脂肪を減らす目的がある人は、夜に炭水化物を減らしても良いと思います。
ただし、食べないダイエットは筋肉が育たないので、意味がなくなります。

 

炭水化物、糖質、脂質などはなるべく避けます。
脂肪は良質の油をとり、炭水化物は夜は控えめにした方が良いです。
糖分を0に近い状態にすると、痩せやすいのですが、これもリバウンドの原因になりやすいので、避けた方が良いです。

 

糖質を極端に控えてしまうと、脳のエネルギー源が不足して、脳が飢餓感を感じて「食べろ 食べろ」という指令を出してしまいます。
食欲がコントロールできなくなるので、糖質を0にするダイエットは良くありません。
夜にご飯を半分にするなど、多少炭水化物を調整する程度で良いと思います。

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