基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

睡眠不足は太る

よく寝不足は美容に良くないと言いますが、肥満とも関係があります。
肥満の人ほど夜中まで起きているという統計があるそうですが、太っている人がネットを遅くまでやっていたり、深夜番組を見ていて、ポテチとコーラを片手に夜遅くまで起きている・・・
こんな事が想像できます。

 

太っている人の太る行動パターンや睡眠との関係性から、寝不足の人は太るのです。

 

寝る時間が遅い人は、それだけ起きている時間が長いので、夜中にお腹がすく事も多いです。
早めに寝てしまえば、お腹が空いて何か食べる事はないのに。
夜中まで起きていても、食べる習慣が無い人は別ですが・・・

 

夜遅くに何かを食べれば、それは殆どが消費されず、脂肪となってしまいます。

 

また、睡眠不足はホルモンとも大きな関係があります。
遅くまで起きていると、脂肪を蓄積しやすい食生活というのもあるのですが、睡眠時間が少ないとレプチンが減る事が分かっているそうです。

 

レプチンとは、食欲を抑える働きがあるのですが、夜遅くまで起きているとホルモンバランスが狂って、レプチンが減少し食欲が増幅する可能性があるようです。
レプチンが少ないから、夜中まで起きていると食べてしまう、という理由もあるのでしょうね。

 

私は夜は早く寝るほうですが、たまに夜遅くまでおきていても、食事の後に何かを食べる事はありません。
たとえ、空腹が起きても、寝てしまえば良いという考えもあります。
また、レプチンもしっかりと分泌されているので、必要以上の食欲がわかないのかもしれません。

レプチンを分泌させるには?

レプチンは食欲を抑える働きがあるので、ダイエットには欠かせないホルモンですね。
では、睡眠の他にもっと分泌させる方法は無いのでしょうか?

 

レプチンというのは、食事を始めて20分くらいになると分泌されると言われています。
だから、食事はゆっくりと噛んで食べなさい、といわれるのですね。
レプチンが豊富に分泌されると、満腹感が出てきて、腹8分でももう要らないという気持ちになります。

 

食事の量を自然と減らしたいなら、しっかりと噛んで食べる、食事は20分以上時間をかけて食べる。

 

しかし、食事制限によるダイエットを繰り返していると、レプチンも減少してしまい、必要以上に食べてしまう事があるようです。
食事制限をやり過ぎるとレプチンが減るのですから、食欲をコントロールさせるにも、ダイエット中だからといって減らしすぎないのもコツなのです。
1日ご飯を半分残す、2膳食べていた人は1膳にする、この程度でも程よいカロリー制限になると言われています。
それに、適度な運動を続ければ、食費カロリーもアップして、痩せやすい体質になります。
きちんと食べているので、レプチンは分泌されていて、リバウンドの危険性も少ないです。

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