基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

水太りの対策方法

水太りだと感じる人の共通点としては、冷たい水分を多く摂る、冷え性である、体を動かす事が少ない、などがあります。
水太りの大きな原因は過剰な水分の摂りすぎとなっている事も多く、「ダイエットのためには1日2リットル水を飲みましょう」と言われるのは、実は間違いだった事になります。

 

水を飲みすぎると体がどうしても冷えてしまいます。
本来なら喉が渇いたときに飲むのが普通なのですが、過剰に水分を摂りすぎると、代謝が上手く行なわれずに、体に水が溜まってしまう事があります。

 

しかし、全ての人が水を2リットル飲んだらダメということではないようです。
東洋医学では体に水が溜まっている事を「水毒」と呼ぶのですが、体が冷えて水が溜まりやすい人は、大量の水を飲む必要がないと言われているのです。
体質によっては、1日2リットルの水が、逆に水太りを加速している事もあるので、注意が必要だという事になります。

 

自分は冷え性だと感じている人が、ダイエットのために大量に水を飲んでしまうと、痩せるどころか水がどんどん溜まってしまう事になるので、避けた方が良いですね。

水太り解消方法

では、水太り解消方法を簡単に説明したいと思います。
冷たい水や食べ物によって、体が冷えてしまっているのが水太りの原因となります。
冷え性だと感じているのに、体を逆に冷やしてしまっているのが、水太りの原因となるわけです。

 

■ 体を冷やさない食事の工夫
冷たい水は避けます。
飲み物は体を温める働きのある、ショウガ紅茶がオススメです。
コーヒーや緑茶なども体を冷やしやすいので、なるべく避ける様にします。

 

食べ物は寒い地方でとれる食物が適していて、暖かい地方でとれる食物は避ける様にします。
根菜類、プルーンやブルーベリーなど寒い地方で取れるフルーツ、ショウガやニンニクなどの香辛料もオススメです。

 

■ 半身浴
冷えた体を温める半身浴は特にオススメです。
浴槽にショウガや天然塩などを入れても、体がよく温まります。
ぬるめのお湯に1日30分くらいは入るようにしましょう。
柑橘系のフツールの皮を浴槽に入れると、皮に含まれるオイルが膜になって、湯冷めを防ぐ事ができます。

 

■ 代謝を上げる適度な運動
水太りの人は代謝が悪く、体が冷えていたり、体温が低い事も多いです。
体温を上げて代謝を良くする為に、下半身の筋トレや有酸素運動が効果的です。
筋肉量を増やすと体温が上がるため、冷え性や水太りなども解消されます。
有酸素運動で汗をかくと、水分代謝が良くなり体の水を排出する効果があります。

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