基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋トレによる健康効果

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筋トレを行なうと、基礎代謝がアップして痩せやすい体を作る事が出来ると言われています。
だから、最近ではダイエットには筋トレと有酸素運動を組み合わせる方法が一般的になっています。
しかし、筋トレはダイエット効果だけではありません。

 

無酸素運動である筋トレは、心臓を強くしたり、肺の機能をアップさせる事は出来ないと考えられていました。
最近では、有酸素運動だけが心肺機能をアップさせるのではなく、無酸素運動でも効果があると言われるようになっています。

 

心臓は筋肉で覆われているのですが、心臓の筋肉を鍛える事ができれば、心臓の機能アップにも繋がるようです。
そのため、無酸素運動でも心臓の筋肉を鍛えて、心肺機能をアップさせる事ができるそうです。
心臓病のリスクを抑えて、心臓への負担を軽くする事ができるのです。

 

最近では、生活習慣病によって心臓病による死亡率も上がっていますが、筋トレによって心臓も強くする事ができれば、生活習慣病のリスクも抑える事が出来ると言えます。
また、筋トレは血圧を下げる働きもあると言われていて、高血圧などの症状がある人にも有効となります。

 

筋トレは痩せる為に利用するだけでなく、生活習慣病を防ぐ働きもあったわけです。
心筋梗塞、脳卒中、高血圧、糖尿病、肥満など生活習慣病にかかるリスクも減らせますね。
また、筋トレをして基礎代謝が増えれば、消費カロリーもアップして、自然と太りにくい体が作れるようになります。

 

しかし、無酸素運動では消費カロリーは意外と少なめです。
ダイエット効果を狙うなら、消費カロリーが高い有酸素運動も組み合わせるのが有効です。
週3日程度筋トレを行なって、有酸素運動も組み合わせると良いですね。
ただし、健康効果を狙う程度や、標準体重に近い人なら、筋トレだけでもダイエット効果は十分得られるようです。
筋トレは、運動による消費カロリーは少ないのですが、運動後数時間は消費カロリーがアップする事が分かっています。
中には、朝筋トレすると夜まで消費カロリーがアップし続ける、と言っている人も居ます。


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