基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

基礎代謝を診断してみよう

基礎代謝,運動,上げる,食べ物

基礎代謝が低い人はこのような特徴を持っています。当てはまる事が多い程基礎代謝が低い傾向があります。基礎代謝を上げるにはこのような体質を変えるという事も一つの方法となります。

 

●低血圧
生活習慣病の原因とも言われる高血圧より低血圧の方が良いような気がしますね。低血圧であれば朝起きにくいとか貧血などの症状があって何となく体が弱いと感じるものの、大きな病気はしにくいのが特徴です。しかし、低血圧の人は基礎代謝が低く痩せにくいという特徴も持っておりますからダイエットの大敵と言えます。低血圧=筋肉量が少ないと言え、下半身の血液を全身に送り出すポンプ機能が衰えている可能性があります。

 

●顔色が悪い
これも低血圧と同じように何となく元気が無いと感じられ、血行が悪くて顔色が悪くなっています。

 

●平熱が36℃以下
最近の子供にも平熱が36℃以下である子が増えているそうです。慢性的な運動不足が最もな原因で、筋肉量が全体的に減っているため、子どもでありながら体温が低いという体質が増加しています。体温が1度下がれば基礎代謝が12%も低下してしまいます。36.4℃〜36.5℃位の人に比べると大幅な基礎代謝の低下が見られる事は明らかです。基礎代謝を上げるには体温を上げる努力が必要です。また、体温が低ければ癌になりやすい体質とも言えます。

 

●冷え性
これも低体温や低血圧と合わせて持っている人が多くいます。血行が悪く体温も低い、筋肉量も少なく血圧も低いという特徴があります。手足の末端が冷えているだけでなく、内臓の冷えがあるひともいます。低血圧と低体温の結果冷え性が現れている場合も多くなっています。


● 疲れやすい
血圧が低く代謝が悪いため、身体の中に老廃物や疲労物質を溜め込みやすい性質があります。何となく虚弱体質で直ぐに疲れやすいという特徴があります。代謝を良くすれば疲れも自然と取れやすくなります。疲れが溜まっている時には軽い運動を行って代謝を促す必要があります。

 

● 汗をかきにくい
これも体温が低かったり代謝が落ちている証拠です。中には太っていて汗をかきやすい人もいるようですが、過剰に体温を下げようとする働きが起こり、内蔵が冷えてしまっている場合があります。汗をかかないのも良くありませんが、汗を大量にかいている人も基礎代謝が落ちている証拠です。

 

● 運動する事が無い
これは筋肉を増やす事が無いため、年齢を重ねていくうちにどんどん筋肉が減っていき基礎代謝が低下する可能性があります。若い人の間にも運動不足が問題となっていますが、子どもの頃にきちんとした基礎を付けておかなければ、大人になったとき基礎代謝をアップしにくくなるかもしれません。ハードな運動ではなく、毎日の買い物を歩いていくとか、通勤に歩いたり自転車を使ってみるという簡単な運動を毎日続けていれば基礎代謝はアップします。

 

● 肩こりがある
代謝が低下して血流が悪く、疲労物質を排出することができないため肩こりが起こりやすくなっています。適度な運動を行っている人はなりにくくなっています。

 

● 水を飲んでも太る
基礎代謝が低下している可能性があります。また、身体の代謝も低下し水分を排出する力が弱っています。また、内臓の冷えがある場合も水分の排出力が低下してしまいます。身体の冷えを取ると共に筋肉量を増やして代謝を改善する必要があります。この体質の人がダイエットの為に大量の水を飲むと逆に太る可能性があります。

 

● ステロイドを長期間使っている
ぜんそくの吸入器などステロイドを長期間にわたって使っていると、副作用として水分を溜め込みやすい体質になってしまうことがあります。ステロイドを止めてデドックスの為に断食や健康食に変えると体内の水分が排出される可能性があります。

 

このような項目が多く当てはまるほど基礎代謝が低下している可能性があります。では、次の項目での改善方法をお話いたいと思います。

 

>>基礎代謝を上げる共通の事とは?

スポンサードリンク