基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

下半身ダイエットに効果な運動とは

下半身ダイエットを成功させ、部分痩せを希望しているなら、余分な脂肪を減らし適度な筋肉を付ける為に運動を取り入れてみましょう。
下半身のサイズにこだわるよりも、見た目のバランスが重要で、体の均等を保つと下半身のサイズが大きくてもスタイルが良く見えます。
雑誌やテレビなどで言われている下半身のサイズはあくまでも目安であり、身長などの違いによっても目標とするサイズが異なります。
下半身の部分痩せを希望しているなら、一般的なダイエットとは異なりあまり
極度な食事制限をする必要はありません。
もちろん、基本的な正しい食生活を心がける事により、より筋肉が付きやすく、老廃物が溜まりにくいむくみの無い足を作る為にも重要です。
下半身ダイエットに効果的なのは、運動や体操を取り入れる方法で、一時的なものではなく、継続して行うと良いのです。

 

 

 

 

下半身ダイエットの主な例として、有酸素運動が効果的です。
手軽に出来る運動のひとつでもあり、有酸素運動は脂肪を燃焼させるために欠かせません。
例えば、水泳やウォーキング、ジョギングなどの運動で、家の中では踏み台昇降運動、ステッパーなど器具を使っても行えます。
あくまでも有酸素運動は下半身に溜まった脂肪を燃焼させる為に行う方法で、たくさんの酸素を体に取り入れて脂肪を燃焼させやすくします。
また、心拍数や体温が上がるので、有酸素運動を続けると新陳代謝が良くなり、老廃物を排出しやすくなる効果も期待できます。

 

その他に下半身ダイエットに有効なのが、ストレッチです。
普段から運動を行っていない人が、いきなり激しいエクササイズを行う事は逆効果になりかねません。
その場合には、筋肉や筋を伸ばすストレッチから始めると良いでしょう。
運動の基本としてストレッチがあるように、下半身をスリムにする為の運動の初期にはストレッチがあります。
ストレッチは下半身を引き締める効果だけでなく、体の柔軟性が高まり、より痩せやすい体へと作り変えます。
全身の血行が良くなり、リラックス効果や疲労回復にも役立ちます。
特に下半身の中でも骨盤が歪んでいる人は血流が悪くなり、下半身太りの原因にもなりますから、バランスよい筋肉を付けるためにもストレッチを行って筋肉を良く伸ばすことが必要です。
下半身のエクササイズを行い筋肉を付けるよりも、初めにストレッチを行って十分に筋肉を伸ばしてから行う方が綺麗な筋肉の付き方が出来ます。

 

他にも下半身のエクササイズとしてよく用いられているのが、スクワットです。
スクワットはスペースも必要なく、自分の体の負荷を利用するため、何時でも何所でも行うことの出来るエクササイズです。
特に下半身は筋肉を育てやすく、毎日エクササイズを行っても大丈夫です。
通常筋肉トレーニングを行うと筋肉の繊維が切れて回復するまで時間がかかるので、毎日行うのは良くないと言われていますが、太ももや腹筋は毎日行っても良い箇所です。
特に現代人は歩く事が少なくなり、下半身の筋肉が衰えています。
最近冷え性の人が増えてきたのも、下半身の筋肉が少なくなった為です。
体が冷えると免疫力が低下し、新陳代謝が悪くなるので血流が衰え東洋医学で言う「お血」となってしまい様々な病気を引き起こしてしまいます。
激しいエクササイズを毎日行うより、スクワットを数回でも良いから継続して行なう方が長続きできるでしょう。
やり方は、お尻をまっすぐ、下ろすようにしゃがみます。
このとき膝がつま先よりも前に出ては、効果が半減してしまいますので注意が必要です。その状態から、太ももの力を利用して、ゆっくりと立ち上がります。
腹筋に力を入れることで、おなか周り痩せにも、効果があります。
しかし、筋肉痛を感じた場合は無理をせず、いったん中断して痛みがおさまってから、再度挑戦するようにします。
特に効果が高いといわれるのが、足を伸ばしきらず常に筋肉を緊張させるスクワットです。
足を全て伸ばしきり、一息つくのではなく、常に筋肉に力を入れて腰を上げたり下げたりします。
下半身ダイエット、下半身痩せのこつは、他のダイエットと同じように、身体を慣らしながら継続させることがポイントになります。

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