基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

良くかめば食べすぎが予防できる

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ダイエット中では食事のコントロールが重要ですが、食べないダイエットだと基礎代謝を減らしてしまいます。
だからといって、食べ過ぎてしまえば、太ってしまうのは当たり前ですね。

 

食欲をコントロールするには、良く噛んでゆっくりと食べる、バランスの良い食事を心がけるが重要です。
なかでも、良く噛むと言う事は一番重要なのではないかと思います。

 

日本はなぜか早食いの人が多いです。
学校の給食でも時間が決められていて、早く食べる事を教えられていますね。
ゆっくりと食べていると、のろい子と思われたり、仕事が出来ない人と思われたりもします。
日本人はどちらかと言うと、ゆっくりと食べる習慣が失われつつあるように思いますね。
ファースーフードだって、早く食べられる食事です。
家族でゆっくりと食事を楽しむという事も、家族の環境によって失われつつあります。


噛んで食べるとどうして満腹感が得られる?

私は最近は、ゆっくり食べる事、よく噛むことを実践しています。
昔はゆっくり食べるほうだったのに、環境の変化もあってか、早く食べるようになってからは太りがちだったように思います。

 

そこで、ゆっくりと食べる事を実践してみたら、少しの量でも満足できる事に驚きました。
意外と20分以上かけて食べる、良く噛んで食べるを実践できている人は少ないようですね。
子供がゆっくり時間を欠けすぎて食べていても、起こらないようにしてあげてくださいね。
学校など団体生活では仕方なくても、家庭ではゆっくりと食べるようにさせてあげてください。
子供にも肥満は増えていますから、ゆっくりと食べる事を実践させてあげた方が良いと思います。

 

特に私がゆっくりと食べたのは、ごはんでした。
ごはんをゆっくりと噛んで食べる。
これを実践すると、ごはん1膳と少量のおかずでもお腹が一杯になるように。

 

また、もう一つメリットがありました。
ごはんをメインに食べているので、味付けが薄味になりました。
脂っこいから揚げは1個か2個で十分で、野菜などアッサリしたものが好きになりました。

 

キャベツダイエットで、大量のキャベツを食前に食べて満腹感を出すという方法があります。
しかし、これは噛むと言う事は実践できても、あまり満腹感は感じませんでした。
なぜなら、糖質は殆ど含まれて居ないから。
脳が満腹感になれば、自然とお腹が一杯になる効果もあるみたいです。
良く噛んで満腹感を出す事も必要ですが、糖質を摂取して脳を満腹感にさせるというのも、食べ過ぎないコツみたいに思います。
キャベツを大量に食べても、満腹感が出なかった事が証明されていますね。

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