基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

ナッツは脂肪を減らしセロトニンを増やす

 

 

バルセロナ大学の研究によって、ナッツは脂肪を減らす効果や、幸福感を得られるホルモンの分泌を促すことが分かったそうです。
ユニバースの女性たちもナッツを利用している人は多いのですが、明らかに研究結果でダイエット効果や美容効果などが高い事が分かったのは朗報ではないでしょうか。

 

研究結果では、一日に一握りのナッツを食べる事は、脂肪を減らす効果や幸福を感じられるホルモンを分泌させて、うつ病などの予防にも繋がるとされています。
メタボ予防、ダイエット、うつ病予防にも効果があると言われています。

 

ナッツを食べるとセロトニンの分泌量が増えて、満足感と関係がある事が分かっています。
食べる量は少量でよく、一握り毎日食べるだけでも、満足感を得られたり幸福感が増すとされています。


セロトニンとは?

セロトニンとは脳内神経伝達物質のひとつで、誰でも一度は名前くらいは聞いた事があるでしょう。
アドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどは重要なホルモンの一種で、人の精神状態にも左右しています。
うつ病の人はセロトニンの量が少ないと言われていて、幸福感をあまり感じられないため、気分が落ち込むと言われています。

 

現代人がなぜセロトニンが不足しているかと言うと、運動不足や不規則な生活に原因があると言われています。
朝日をちゃんと浴びない生活ではセロトニンが分泌しにくく、夜型の生活になりがちな現代人ではどうしてもセロトニンが減ってしまいます。
また、運動もセロトニンを増やす要因となるため、運動不足になりがちな現代人は運動不足によってもセロトニンが不足しています。

 

その他、セロトニンはアミノ酸でできていますが、アミノ酸を摂取するためにはたんぱく質を摂る必要があります。
現代人の食生活ではたんぱく質が減っており、不規則な食生活でも不足している可能性があります。

 

セロトニンを増やすには?

・ 朝日を浴びる
・ ウォーキングなどリズム運動
・ たんぱく質の摂取
・ 規則的な生活

これらの生活習慣がとても重要となります。
朝日をしっかりと浴びることが重要で、紫外線が強くなりやすい日中はそれほど浴びる必要はありません。
しかし、日中室内に居る場合では太陽の光を浴びているようでも、中々セロトニンが増えないこともあり、やはり屋外に出てちゃんと日光を浴びるのが良いようです。
朝日を浴びながらウォーキングがおススメで、うつ病の患者さんの治療方法としても、ウォーキングは実際に行なわれています

 

脳内ホルモンを分泌させるためには、アミノ酸が必要となります。
食生活の中でインスタント食品・ラーメン・パン・など炭水化物ばかりの食生活になっていないか注意が必要です。

 

ナッツはダイエットに向いている

ナッツがダイエットに向いているのには幾つか理由があります。

・ 良質な油を含む
・ セロトニンを増やす

この2点がとても重要となります。

 

ダイエット中には油が多いナッツは避けてしまいがちですが、ダイエット中でも多少の油は摂取したほうが良いのです。
油を摂取することで満足感が得られやすく、食べすぎを防いでくれます。
良質な油ならそれほど制限する必要はなく、多少は摂取したほうが良いのです。

 

サラダだけのダイエットだと、満足感が得られないのは油が足りないからでしょう。
油を殆ど摂取しないダイエットだと、肌がカサカサになったり、ホルモンバランスが悪くなってしまいます。
生理不順の原因になるのも、極端に油の制限を行なっていることが多いです。
油は必ずしもダイエットの大敵ではなく、糖質こそが脂肪になる原因となる事が多いです。

 

女性ホルモンなど様々なホルモンは、コレステロールという油から作られているため、ダイエット中に油が無くなれば、生理が止まってしまう事だってあります。
良い油はダイエットの強い見方で、満足感を得られ、女性ホルモンの材料にもなり、肌の艶もアップします。
ナッツ類に含まれる油は良質な油で、ダイエット中に摂取するならおススメの食材です。

 

ダイエット中に満足感が得られないのも、セロトニンが不足しているためかもしれません。
ナッツを食べてセロトニンを増やすことができれば、少量の食事でも満足感を得られることができて、更に食べすぎを抑制することができます。

スポンサードリンク