両親が肥満の場合では大きな確率で子供も肥満になる可能性があると言われています。
これは肥満遺伝子の関係から起こることですが、遺伝子だけの問題ではありません。
肥満の家庭では食生活や生活習慣が肥満に近づくための生活をしていることも多く、家族が食べる食習慣はそのまま子供にも影響を与える為、両親が肥満の家庭は子供も肥満になる可能性があると言われています。

これを逆手にとると、たとえ肥満遺伝子があったとしても、食事を気をつけ運動を適度に行っていれば肥満になりにくいという事になります。
肥満遺伝子があると太りやすい傾向はあるようですが、普段の生活を気をつけていれば予防する事は可能です。
日本人は肥満遺伝子を持っている人の割合が多いと言われていますが、痩せている人はたくさんいますし、適度な運動を続けていれば太りにくい体を作ることもかのうです。
肥満を遺伝子のせいにするのは止めて、ポジティプ脳になれるエクササイズを行いましょう。
太りやすい体質の人でも、筋肉を増やせば基礎代謝が増加し、普段生活をしているだけでも消費カロリーが多くなります。
食事も食べ過ぎないように気をつけていれば良く、たんぱく質が豊富なバランスの良い食事をしましょう。