基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

甘いものが止められない理由

基礎代謝,運動,上げる,食べ物

 

以前の私は甘いものが止められず、1日に大量のチョコレートを食べていた時期がありました。
昔チョコレートダイエットというものが流行っていて、そのダイエットを行っていたというのも理由の一つかもしれませんが、大量にチョコレートを食べ続けていました。

 

チョコレートダイエットというのは、食前にチョコレートを一かけらや二かけらを食べて、血糖値を上げておくと、自然と食欲が減って食事の量が減るというものです。
ビターチョコレートを食べる必要があり、ミルクチョコレートを食べてしまった場合では、カロリーオーバーになって逆に太る事もあるようです。

 

私もビターは高いから、ミルクチョコレートを食べていました。
また、美味しくてついつい甘いものを食べすぎて、今後はチョコレートが止められなくなってしまいました。

 

実はチョコレートが止められなかった理由には、甘いものを食べすぎていた事が原因なのです。
チョコレートなどの甘いもの、菓子パンなどを大量に食べてしまう人は、甘いものを食べるから甘いものが止められない体になっています。
あまり、気が付きませんよね。

 

実は、甘いものというのは麻薬のような効果があるのです。
ストレスが溜まっている時、疲れているときに甘いものを食べるとホッとするのは、糖分を取ったことにより、セロトニンが分泌するからです。
セロトニンは快楽ホルモンや幸せホルモンとも呼ばれていて、イライラを落ち着ける働きがあります。

 

甘いものを食べる→セロトニンが分泌→脳の快楽を得る為にまた甘いものを食べる
この繰り返しです。
糖分を取ることによって、セロトニンを得るようになると、麻薬のように常習性が出てきて、甘いものが止められなく成ります。

 

セロトニンは、快楽ホルモンですから、ストレスを和らげるとてもよいホルモンですね。
しかし、セロトニンを甘いものだけで補うのはとても危険な事なのです。


セロトニンを分ピルさせるには?

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快楽ホルモンのセロトニンを分泌させるには、適度な運動や日光に当たる、笑うなどの行為を行なってみてください。
適度な運動を行うとすっきりする事がありますが、セロトニンが分泌されていて、気分もすっきりするわけですね。

 

太陽に当たる事も、セロトニンを分泌させます。
だから、ウォーキングなど適度な運動を行う事で、セロトニンが分泌されて、ストレスが無い生活を送れるわけです。
ストレスは過食を招いたりもしますから、ダイエットには大敵ですからね。

 

セロトニンは心のサプリメントみたいな存在ですから、これが少ないとうつ病にかかりやすくなります。
うつ病の治療にも散歩や適度な運動を進められるのは、セロトニンを多く分泌させて、気持ちを前向きにさせるためです。
うつ病の人が寝たきりになると、ますます症状が酷くなるので、病院などの運動療法を利用すると良いと思います。

 

セロトニンを分泌させる行動を起こす事、甘いものを止める事で、自然とセロトニンが分泌しやすい体になります。
私は、今でも甘いものは大好きですが、適度に食べていて食べ過ぎる事はなくなりました。
大袋のチョコレートを1日で一袋食べていたのに、今では和菓子を1個か2個くらい食べれば大丈夫になりました。
適度な運動を行っている、甘いものを食べ過ぎないようにしている、事もよい結果となっていると思います。


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