基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

水太りとむくみ

水太りの人はむくみが気になるため、体のサイズが太くなってしまいます。
特に下半身のむくみが酷く、上半身に比べて下半身が太いと感じている人も多いようですね。

 

通常は体にある水分は一定に保たれていて、多くなれば尿として排出されたり、汗として排出されます。
しかし、汗を殆どかかない、尿の量も少ないという人は、あきらかに体に水が溜まっている証拠ということになりますね。

 

有酸素運動をして汗をかく習慣をつけたり、体に水分をためにくくして尿の量を増やす必要もあります。
むくみは細胞や組織の間に水分が溜まってしまったもので、体に水分が蓄積されていきます。

塩分の取りすぎによるむくみ

むくみの原因として考えられるのは、塩分の取りすぎがあります。
塩辛い物を食べ過ぎると、水を大量に飲みたくなってしまいますが、体の塩分というのは一定に保たれていて、塩分が多いと大量の水分が必要になってしまいます。
濃度を薄める為に、大量の水分が必要になるわけですね。

 

塩分を控える食事をしただけでも、体に蓄積されていた水分が減って、体重が減ったりむくみが解消される事があります。
日本人は意外と塩分が多い食事をしていますから、醤油などの塩分の多い調味料は極力控えた方が良いです。
塩分を控えて体重が減る、むくみが減る人は、あきらかに塩分がむくみの原因になっています。

 

しかし、体に冷えがある人はある程度の塩分は必要です。
体を温める作用のある塩分を控えてしまうと、更に体が冷えてしまう可能性もあるため、冷えがある人は塩分でのむくみ防止は行わないほうが良いでしょう。

女性ホルモンによるむくみ

女性の場合では女性ホルモンの量によって、むくみが生じてしまいます。
排卵日〜生理までの間は体がむくみやすく、整理後は体の水分量が減ってむくみが解消されやすいです。
毎月の生理による水分量の変化だけでなく、加齢によるホルモン量の変化、妊娠によるホルモンの変化などでもむくみは起こりやすくなります。

 

女性の場合では、女性ホルモンが多いと代謝が良くなる傾向がありますから、日頃から女性ホルモンを増やす工夫をしてみるのも良いですね。
水太りが酷い人は、生理周期によってむくみが強く出てきてしまいます。

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