基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

ミラ・ジョヴォヴィッチ 5ファクターダイエットで30kg減量

バイオハザードの映画を見ていてつくづく思ったのが、ミラ・ジョヴォヴィッチのスタイルの良さです。
彼女は元々スーパーモデルだった事もあり、一般人には無いスレンダーボディーを保っています。
しかし、妊娠により30kgも太ってしまったとか、妊娠中に食べることしか考えなかった事と、高カロリーの食事を続けていたこともあり別人のように太ってしまったようです。
一般の人にしてみれば太った頃の彼女は特に太っているという感じではありません。
元々痩せていた彼女ですから、30kg太っても一般人のレベルで考えれば少しぽっちゃりしている感じです。
痩せていた頃に比べると別人のようではありますが・・・

 

30kgも太った彼女ですが、ダイエットにより元のスタイルに戻したと言うからすごいですね。
内容は「5ファクター」というダイエット方法です。
セレブの間では人気のダイエットのようですが、日本ではあまり馴染みのないダイエットだと思います。
ジェシカ・シンプソン、エヴァ・メンデス、アリシア・キーズ、ハル・ベリーらが実践し話題となったダイエットだそうです。
2ヶ月で11kgも痩せたという実績のあるダイエットで、やり方は1日5食の食事に変えることです。
なんか聞いたことのあるダイエット方法です。
1日に3食の食事にするよりも、同じ量を5回に分けた方が常に空腹感が出ない為、人間が本来持っている飢餓状態になると脂肪を溜め込もうとする機能が働かなくなります。
その為、ダイエットをした後に過剰に脂肪を貯めすぎる事がないわけです。
食事制限によるダイエットを行うと、空腹感により人は飢餓状態になって、本能により脂肪を溜め込んで予備の栄養を保存しておこうとします。
更に飢餓状態が続く可能性もある為で、体を維持する為に仕方なく働く機能なんですね。
5ファクターダイエットは、元々3食摂っている食事を5回に分ける方法ですから、摂取カロリーは変わりません。
栄養もきちんととっているから飢餓状態になりにくく、運動と合わせて行うと基礎代謝がアップしてリバウンドしにくい体に変わります。
ミラ・ジョヴォヴィッチはバイオハザードで見ると分かりますが、痩せていてもガリガリではなく、適度に筋肉が付いて引き締まっている事がわかります。
アクションシーンなどもこなすので、それなりに体は鍛えているのだと思います。
元々筋肉が適度についている体なので、たとえ妊娠で30kg増えてもその跡にエクササイズを行うことで痩せることが出来たのだと思います。
基礎の体つくりが元々出来ているという事です。

妊娠により女性は脂肪が増えやすく、筋肉が落ちやすいと言われていますが、彼女は妊娠中に体重が増えてしまっても出産後直ぐにエクササイズを行って筋肉を付けたので痩せやすかったのでしょう。
出産後あまり時間が経ってしまってからエクササイズを行えば、位置からの出発となりますが、早い段階から行ったのがカギだと思います。

 

5ファクターダイエットは5食の食事と、5日間エクササイズを行うそうです。
韓国のモムチャンダイエットでも5食にすることを勧めていました。
日本人には5食にすることはあまり合わないダイエットのように思えますが、同じアジア人の方が5食に変えて痩せているのですから日本人でも問題ないと思います。
しかし、欧米人の5ファクターダイエットの方法とは内容が異なると思います。
モムチャンダイエットでは、3食のカロリーを5食に分ける方法で、合間にとる食事はプロテインやフルーツ、ナッツなどを食べていました。
決してちゃんとした食事を摂るのではなく、あくまでも栄養があり低カロリーの食材を組み合わせていた事です。
食事を5食摂るのではなく、3食の食事の合間に間食をしていたことになります。
ミラ・ジョヴォヴィッチは5ファクターダイエットと、筋トレを合わせたダイエットで、プロのトレーナーの指導があったようです。
その他スムージーや、レタスラップサンドなどを食べ食事の方法も気をつけていたようです。
スムージーは野菜やフルーツなどをミキサーにかけた野菜ジュースのようなものです。
レタスラップサンドはその名の通り野菜がたっぷり入ったサンドイッチです。

 

ミラ・ジョヴォヴィッチ 妊娠画像

次のニュース  2007年10月9日 太ってもビューティフル - Eric Charbonneau/WireImage.com [画像拡大]
 
 

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