基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

ダイエット効果を高めて疲れないフォーム

ダイエット効果を高めるジョギングの為には、正しいフォームを見に付けることです。
ゆっくりと走るという事も基本となりますが、疲れにくい走り方とよりダイエット効果を上げる走り方を見に付けてください。
ジョギングになれない内は、筋肉もまだ少ないので膝などに負担がかかってしまいます。
1歩1歩が大きいフォームより、小さい方が着地の時の衝撃が少なくなります。
1歩は小さく着地も軽やかになるように気をつけます。
ダイエット効果を上げるには、おへその下5cmくらいに意識を集中させます。
この部分は体の芯の部分でもあり、おへその下を引き締める事で、体の芯の筋肉も鍛えられます。
また、背筋を伸ばして、目線は遠く真っ直ぐに向けます。
腕は軽くおろして、背中にある肩甲骨の部分を動かすようにします。
腕の振りを背中から意識する事で、全身の筋肉をうまく使い動かす事が出来るようになります。
無理に体全体を使おうと意識するより、腕の振りをしっかりと取るとうまく行きます。
腕を正しく振る事ができるようになると、同時に骨盤も一緒に動き、全身運動に繋がります。
つまり、全身の筋肉を適度に使ってダイエット効果が高まるのです。

ウォーキングとジョギングどちらがダイエット効果が高いのか?

ジョギングはウォーキングとそれ程走る速さが変わりません。
ジョギングはそもそもゆっくりと走る事を意味しています。
ウォーキングもジョギングもスピードはそれ程変わりなく、心拍数もそれ程違いはありませんが、ジョギングの方が全身を動かすためダイエットには効率が良いです。
しかし、体重が多い人、運動を全くしていなかった人、呼吸器疾患がある人、体に不調がある場合などはウォーキングから始める事をオススメします。
ウォーキングをある程度行って、体の機能が良くなってから、体重がある程度落ちてからジョギングを始めた方が負担が少ないのです。
どちらも続ければきちんとダイエット効果がありますから、自分にとって続けられそうという方を選択すると良いでしょう。
ウォーキングが負担に感じられる人が、はじめからジョギングを続けられるわけが無いのです。

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