基礎代謝を挙げるダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋肉が大きくなるメカニズム

筋トレは基礎代謝をアップし、1日の消費カロリーをアップします。
また、筋肉が付いて引き締まった体は、天然のガードルを身に付けているようなもので、メリハリボディを作るためには欠かせません。

 

その筋肉ですが、筋肉が大きくなるメカニズムがあります。
筋トレをダイエットに取り入れるのなら、筋肉が大きくなるメカニズムについて理解しておいた方が、効率はアップすると思います。

 

筋トレを行なうと、筋肉は使われるのですが、筋肉は年齢と共に衰えていきます。
また、使わなければ直ぐに衰えてしまうもので、重力が少ない宇宙に行った宇宙飛行士は、筋肉が衰えてしまうと言われています。
筋肉を増やしたいなら、使うということが重要ですね。

 

筋肉が大きくなるのは、筋肉が損傷し、それを修復しようとする働きによって大きく育ちます。
言ってみれば、筋トレは筋肉を破壊している運動であり、その後の修復が無ければ育つ事は出来ないという事です。
筋トレを行なえば、筋肉が育つというのは間違った考えですね。
修復を行なわなければ、どんどん筋肉が損傷していくだけです。

 

筋肉を大きくするには、損傷と修復を繰り返し行う事です。
何度も反復して損傷を修復を繰り返す事で、どんどん大きくなる事が分かっています。

筋トレは毎日してはいけない

筋肉は破損と修復を繰り返して、大きくなるため、修復もとても重要だと言われています。
その為、筋トレは毎日同じ部位をやらない方が良いのです。

 

慣れてきた人は、部位を変えて毎日筋トレする事はできますが、初心者の方は1日おきくらいを目安に筋トレを行なってみると良いです。
または、週に2回〜3回と決めても良いです。

 

筋肉を破損させるには、筋トレでできます。
筋肉を修復させるには、筋肉に良い栄養と休養が必要です。
その為に毎日筋トレを行なわない、タンパク質を補給する事も必要です。
筋トレを毎日行ないたいなら、筋トレの部位を変えれば、毎日でも行う事ができます。
それでも、毎日運動というストレスを与えるより、週に1回くらいは休養日を設けた方が良いように思います。

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