モムチャンダイエットで筋肉トレーニングのダイエット方法でリバウンドのない体へ

筋肉が作られる仕組み

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筋肉は細かい繊維の集合体で作られています。
運動すると筋肉痛になるのは、筋肉の繊維が切れたから痛みが出るのです。
筋肉と聞くと肉の塊を想像しますが、細くて長い繊維状の物が集まってできています。
筋肉を鍛えるには刺激を与えてやり、筋肉の繊維に負荷を与えなければなりません。
ウエイトトレーニングでは限界まで筋肉を酷使し、筋肉が前より強くなる性質を利用して筋肉を増やしています。
私達も同様にムキムキの体にしたいのなら同じように筋肉を酷使して痛めつける必要がありますが、ダイエットや体のラインを整える意味ではそこまでやる必要はありません。
筋肉は多少の負荷でも筋肉の繊維が損傷を受けるので、ちょっとしたエクササイズを行うだけでも効果があります。
筋肉には白筋と赤筋の2種類があり、白筋は100m走などの素早い動きに対応する筋肉で、赤筋はマラソンのように長時間使う筋肉の事を言います。
この2つの競技の選手の体つきを見ても分かりますが、100m走の選手は筋肉が張り出しており大きな筋肉となっていますが、マラソン選手はスリムな体で筋肉も細くウエイトリフティングの選手とは程遠い意からだをしています。
筋肉にも種類があり、育て方によっては筋肉の使われ方や役割も異なってきます。
女性がムキムキにしたくないのなら、赤筋を鍛え毎日の生活でカロリーを消費しやすい体にすれば良いでしょう。
男性が体を大きくしてたくましい体にするには白筋を鍛えて男らしい体にすればよいのです。
赤筋は背筋などに多いと言われ、モデルの仕事をしている人は姿勢を常に正しているために、赤筋が多い為脂肪が燃焼しやすい体をつくっています。
女性が太りにくいからだを作るには、赤筋を鍛えてモデルのような引き締まった体を目指しましょう。
白筋は早い動作で作られ、赤筋はゆっくりとした動作で作られます。
スロートレーニングという筋トレの方法が、女性にはお勧めです。


女性の筋トレ

 

女性が筋トレを行うには、ゆっくりとした動作で筋肉を刺激すれば良いので、日常の何気ない動作でも行う事が出来ます。
例えば姿勢を常に正して背筋と腹筋に意識を集中させるだけでも鍛えられます。
スロートレーニングはゆっくりとした動作で、筋肉を意識しながら筋肉を動かすので、やってみるとあまり筋トレというイメージとは違う事に気が付くと思います。
早く動かすのではなく、ゆっくりと筋肉を常に緊張させ動作を行ってください。
エクササイズが直ぐに終わってしまう人は、白筋を鍛えていたり、エクササイズ効果が得られていない事もあります。
常に筋肉に意識を集中させ、ゆっくりと行うのがスローエクササイズで、女性向で辛くない筋トレの方法です。
筋肉は常に意識を集中させ力を加えていると、激しい筋トレのように効果が倍増しますから、常に意識を持たせる事が大切です。

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