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筋トレとストレス解消

最近はストレス社会とも言われているようですが、ストレスを解消できなくなった理由に、筋トレをしなくなったという事も上げられるかもしれません。
昔の人も筋トレなどはしていませんでしたが、日常生活でしっかりと筋肉を使っていました。
だから、昔の人はうつ病になる人も少なく、ストレスに打ち勝つ力があったのかもしれませんね。
決して豊かとは言えない生活であったのに、うつ病になる人は少なかったように思います。

 

医療関係者の中にも、運動によるストレス解消効果を勧めている人は多いです。
実際に、うつ病の患者の治療に運動療法が利用されています。

 

中でも、幸せホルモンが分泌する筋トレが良いように思います。
筋トレではセロトニンというホルモンが分泌するのですが、このホルモンが抗うつ作用があることが分かっています。

 

うつ病の治療では薬物療法にて抗うつ作用を高めるのですが、薬を利用しなくても筋トレを行なえば、同じような効果が得られるのです。
あまり酷くない程度のうつ病の人なら、運動療法を行ってみるのも良いかもしれませんね。
副作用もありませんし、体も健康的になれるというメリットもあります。

 

筋トレはポジティブな脳を作り出すためにも良いのです。
ストレスを感じてしまっている人は、できるだけスポーツをしたり、筋トレを取り入れてみてください。
スポーツ選手が皆爽やかなのは、セロトニンによって前向きの精神が育っているからかもしれませんね。

子供の成長と筋トレ

筋トレは子供の成長にも良い作用を及ぼすといわれているそうです。
スポーツをやっている子供に悪い子供は居ないように思いますし、みんな爽やかで挨拶が出来る気さくな心を持っているように思います。
引きこもりの子供にも、運動療法が役に立つかもしれません。

 

運動を行う事で、目標ができて自分との戦いに勝つ事ができるようになります。
子供の心を育てるためにも、運動は最適なわけですね。
また、運動を行うと脳への回路が増えて、勉強も相乗効果で良くなるという話もよく聞きます。

 

実際に、家の子供は勉強ばかりさせては居ないのですが、運動を行う事によって脳が活性化されているようで、勉強もとてもよく出来ます。
スポーツをするにしても、頭をかなり使うので、脳の神経回路が活性されるのでしょうね。

 

スポーツをやっていると、子供が非行に走るリスクも減らせるそうです。
スポーツのドラマなんかでも良くありますが、非行に走っていた少年達が、スポーツを行う事で更生していく話は良くありますよね。
おそらく、実際に夢中になれるほどのスポーツを見つける事ができれば、非行に走る子供も更生できるのだと思います。

 

キレやすい子供、やる気の無い子供、なんかもスポーツを行なわなくなった子供たちに問題があるのかもしれません。
栄養が問題とか、家庭環境が問題とも言われていますが、一つの理由としてスポーツをしなくなった子供たちというのもあるのだと思います。

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